マサラチャイは漢方薬いっぱいです
ハーブやスパイスは漢方薬と重なるものが多いのですが、マサラチャイに使うスパイスも中薬として知られているものばかり。
古今東西、薬になる植物はいずこもいっしょなんですね。
さて、みなさん何を入れているのかな?
● ジンジャー、シナモン、カルダモン、月桂樹、クローブ
● ジンジャー、クローブ、カルダモン、ブラックペッパー
● シナモン、ジンジャー、ナツメグ、カルダモン、クローブ
● シナモン、カルダモン、ジンジャー、ブラックペッパー、ナツメグ、メース、クローブ、ブラックカルダモン、八角、ホワイトペッバー
● ドライジンジャー、アニスシード、クローブ、シナモン、ブラックペッパー、スターアニス、ブラックカルダモン、グリーンペッパー、サフラン、ロングペッパー
●シナモン、カルダモン、ドライ・ジンジャー、 ブラック・ペッパー、ナツメグ、メース、クローブス、ブラック・カルダモン、スター・アニス、ホワイト・ペッパー
私は、カルダモンが効いていて、スパイシーなのが好みです。
胡椒を入れたら、かなり辛そうですね。
さて、実際私が入れたのは、
● 小豆蔲(カルダモン)、肉桂(シナモン)、丁香(クローブ)、小茴香(フェンネル)、メース(肉豆蔲(ナツメグ)の果皮で、ナツメグほど強くは香りません)
脳をいっぱい使って、精神活動で疲れたとき、心血をすりへらしてるからといって、八宝茶まで作れないわというときは、さらに安易な
暮れのこと。
材料は、
以前、研究科で紹介された古きレシピの中に、小建中パンなるものがありました。
(総論は
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ただ、お茶にしてしまうと、残ったはと麦がもったいない。
昨日のレモングラスナツメ茶がおいしくなかったので、口直しに、スペアミントと
夏だからプランターに植えているレモングラスもぐんぐん伸びています。
玉(ぎょく)のような貴重な宝石で作った屏風を体にはりめぐらすという意味の「ぎょくへいふうさん」。
「茶飲養生事典」からのご紹介です。

材料:茉莉花(ジャスミン)1g、
薬材: 鼠尾草、蜂蜜各適量
こちらのお茶は、スペアミントとペパーミント、それにレモングラスをポットに入れて熱湯を注いだものです。
バラ(


このお茶に使われている蜂蜜は、
韓国薬膳レストラン「はいやく」でドゥングレ茶をいただいたので、自分でも煎じてみました。
最近、ちまたでは「毒出し」とか「デトックス」ということばが流行っています。
胡麻杏仁茶は、咳止めにもなるし、便秘にもよいお茶です。
桂花(キンモクセイ)、茉莉花(ジャスミン)、玫塊花(マイカイカ、ハマナスの花)に烏龍茶をプラスしたお茶です。
麦門冬と黄耆、それに炙甘草(シャカンゾウ)を加えたお茶です。といっても、写真はその材料ですが。
咳を鎮めて潤いをもたらしてくれるお茶です。
風邪は、悪寒は収まったけれど、やはり咳が出てきました。
昨日の風邪は、紫蘇生姜茶が効いたようで、何とかひどい咳にならずにすんでいます。
雪の日によもぎ蒸しに行き、帰って来て駐車場に車を入れようとしたら、積もっている雪で車がスタックしてしまいました。
中国の清の時代の『本草綱目拾遺』の著者である趙学敏は、「普洱茶清香獨絶也、醒酒第一、消食化痰、清胃生津、功力尤大也」といっているそうです。

「チャングムの誓いドラマガイド」に掲載されていたなつめ茶レシピで、作ってみた「なつめ茶」です。
これは薬茶といえるのかどうか。
生姜湯ならぬ生姜糖です。
買ってきた烏龍茶が今いちなんてときはありませんか。