草根木皮みな薬
 

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鹿角(ろっかく)

分類
助陽薬
出典
処方用名
基原
雄鹿の硬化した骨質の角。鹿角片、鹿角屑ともいう
性味
鹹/温
帰経
肝、腎
効能
炒黄し、熟用すると補腎壮陽、強筋健骨に働き、鹿茸と同様に使用するが、薬力が劣る。
生用すると活血散瘀、消腫の効能を持つので、癰腫瘡毒(皮膚化膿症)、乳癰(乳腺炎)などに内服、外用する。