草根木皮みな薬
 

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木鼈子(もくべつし)

分類
外用薬
出典
処方用名
木鼈子、土木鼈
基原
ウリ科 Cucurbitaceae のニガウリ属植物 Momordica cochinchinensis SPR .の成熟種子
性味
苦、微甘/寒。有毒。
帰経
肝、脾
効能
消腫療瘡
1.消積療瘡 瘰癧(頚部リンパ節腫)に、鶏卵白を蒸して服食する。
癰毒(皮膚化膿症)の初期や化膿して潰破しないときに、蓖麻子松香銅緑などと膏にして外用する。例:木鼈子膏。
参考
Momordica cochinchinensis の画像