草根木皮みな薬
 

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蜜陀僧(みつだそう)

分類
外用薬
出典
処方用名
蜜陀僧、丹錠、金炉底、銀炉底、金生
基原
組成の酸化鉛、主として一酸化鉛PbOからなる
性味
鹹、辛/平。小毒。
帰経
効能
覗湿斂瘡、消瘢
1.除湿斂瘡 口内炎、下腿潰瘍、創口不癒合などに、粉末であるいは油で調製して外用する。
2.除狐臭 わきが(腋臭)に、粉末を外用する。
3.消瘢(黒干) しみ(瘢(黒干))、そばかす(雀斑)、にきび(粉刺)などに、白芷白附子竜脳などと外用する。例:玉容散。