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2006年02月14日

スパムメールは自動でごみ箱へ

皆さまは、いらないメールが来たときはどうしているんでしょうか。
受信する前に、リモートでサーバー上から消してる?
それとも、いったん受信してから、消してますか?

以前からメールの振り分けができることは知ってはいたのですが、メーリングリストをやっていても手動で今までは振り分けていました。
メーリングリストの中身は、自分にとって必要なものとそうでないものがあって、なおかつ分類する必要があったんです。

ところが、大量にいらないスパムメールが来出して、いったんは受信したいけれどHメールなどはタイトルも読みたくないし不愉快、ということで、やっと振り分けをしてみました。

それも、「ごみ箱」に、振り分けです。

とっても、いいですねえ。
受信すると、どんどん、ごみ箱にメールが溜まっていき、数字がどんどん増えていきます。

これぞ、時間のEco、たのし〜い。

2006年01月15日

食品買ってCO2削減した量

大地を守る会からのお知らせで、フードマイレージ・キャンペーン結果というのが請求書の隣に書かれていました。

11月1日〜12月31日の期間中に
あなたは、275.5 poco 減らしました。
参加者の平均は、74.8 poco でした。
50 poco は、暖房46時間(約4日間)分のCO2、
100 poco は、乗用車45km走行分のCO2を減らしたことになります。

とあります。
そうすると、275.5 pocoだと、だいたい20日間分の暖房のCO2、
車で走ったとすると120km以上走ったのと同じCO2が削減できたということになります。

poco対象品目は、米、味噌、豆腐、納豆、油揚げ、小麦といった品目です。
私はパンは全然買いませんが、その他の品目は確かに買っていました。
伝統的な和食を食べていると、必然的にCO2削減に貢献できるというわけです。

やはり、薬膳も和食で考えなければ真の日本人の薬膳とはいえない。

とはいえ、薬膳によく使われる食材は中国製が多いんですよね。
もともと、薬膳とは中国の教えなので、仕方がないんですけど。

2005年12月22日

ぜんざい一杯0.2pocoなんですって

大地を守る会のカタログの一面に、大納言小豆の紹介がありました。
それによると、ぜんざい100gとすると、中国産ではなく国産の小豆を食べるとCO2が0.2poco削減できるそうです。
1pocoはCO2にして100gなので、20gの二酸化炭素が削減できるということになります。

個人的には、スーパーの買い物袋を拒否する運動なんかより、食品トレーを廃止してくれたほうがゴミの量が減ると思うし、食物が運送される距離が短い方がCO2発生量が少ないということに共感を覚えます。
国産の食物を応援して自給率を増やさないと、健全な食生活ができなくなることを危惧しているからです。

しかし、以前にもいったように薬膳を勉強していたら中国産の食品や中薬を購入する機会が非常に多い。
このギャップに自己矛盾を感じるのです。

2005年12月06日

食の世界遺産

『食の世界遺産』て、なあに?

世界遺産に食品まであったとは、知りませんでした。

その食の世界遺産に、短角牛が認定されたとか。

すばらしい!! ブラボー!!

あまりお肉は好きではない私ですが、短角牛のフィレステーキやサーロインステーキは、
絶品なんですから。

共同通信社によると、日本短角種の牛や雪菜などの伝統食材9品目が、スローフード協会国際本部(イタリア)が進める「味の箱舟」計画に認定された。
大量生産される画一的な加工食品という大洪水から伝統食品を救う計画で、いわば世界遺産の食材版。日本からの認定は初めて。これまでに世界で700品目以上が認定されている。

伝統食品のような食材が消えてしまったら、画一的になりすぎて、
食品を選ぶ楽しみがなくなってしまいます。
スローフード協会は、味の方舟計画なんていう活動もしてたんですね。偉い!

外食も中食もほとんどしない我が家。
おうちご飯が一番おいしいと思っています。
外食することを考えたら、ちょっとばかり食材が高くても、結局は安い。
そして素材に対する安心感を得ることもできます。

後は、料理の腕を磨くだけですね。

追伸:12/2の銀杏ポテトの写真は、短角牛のフィレステーキです。

2005年11月29日

フードマイレージ

『フードマイレージ』、いったいそれは何? と思いませんか。

マイレージというからには、マイル計算するのか、それにフードというからには食べもののことらしい。
『大地を守る会』の注文書に、フードマイレージなることばが記載されてきて、
POCOなる変な単位も飛び出して、思わずその記事に引き込まれてしまいました。

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