« 水出しコーヒーその後 | メイン | ビクラムヨガ(ホットヨガ) »

ヨーガと操体法とパワーヨガ

タイトルの三つですが、つなげて1日で全部やってみました。

セミナーなどで、座る姿勢が多く、どうにも右側の肩甲骨の下の肩甲下筋と肩甲骨が癒着していて、肩甲骨に隙間がない状態がさらにひどくなってきたからです。
これがひどくなると、吐き気のような感覚まで起きてきて、これはまずい。

こういう筋肉の張った状態を薬膳で治すのは無理、しかし舒筋効果のある鍼やマッサージは自分でケアできない場所です。
こういうときは、一人でできるヨーガが最高。
それで、冷房病以来、裸足になると冷えるので、敬遠していたヨーガのクラスに行く気になったのでした。

プログラムを見ると、次の時間に操体法があり、さらにその次の時間にはパワーヨガまである日でした。
ヨーガでは呼吸法とリラックスを、操体法では気持の良いストレッチを、パワーヨガは....これってダイエット?

パワーヨガは立ちポーズが多く、動作が連続していて、、、、でも、この動作の連続は早過ぎるんじゃないの?

ポーズをキープする時間が少な過ぎるというのが、私の結論です。
私のパワーヨガに対して持っていたイメージは、ゆっくりした動作だけれどマニアックなアーサナが多い、というものでした。

見事に覆されたレッスンは、途中で放棄して出て行こうかと思ったくらいです。
中にはダースベーダーが2〜3人おり、吐くのに口から行うため、シューシューうるさくて自分の中に集中なんてとてもできません。
でも、レッスンしている人たちは多かった。
これは、新陳代謝を活発にするダイエット目的と見ましたね。

後で、ネットで調べてみると、鼻から吸って鼻から出す呼吸法で、ゆっくりした動作で、太陽礼拝のポーズなどは4.5秒ずつキープするという記載もありました。
ほら、やっぱり、もっとゆっくり行うのがヨーガじゃないの。

さらに調べていたら、ホットヨガの体験レッスンなんぞを見つけました。
サウナ状態でヨーガをするなんて、本来の瞑想にはほど遠いと思っていたのですが、興味を持ってしまいました。
ビクラムヨガ(ホットヨガ)のページでは、暑いインドの気候とはほど遠い寒い日本の気候の中でレッスンをしていると筋肉が硬くて思うように体が動かない、そこで室内を暖めてから行った結果、良い効果が得られたとのこと。
う〜ん、そういうふうに説明されると、何だか納得。
気温も40度だというし、ビバリーヒルズセレブに愛好者が多いというのも、体験してみる価値ありかも、と体験予約してしまいました。

コメントを投稿